悲しい…と思うんですよ
映画観たあとはなんか脱力感で不思議と何も考えられなかったんだけど 今更になって色々思うんだよ…
話があまり進んでない分一つ一つのシーンの印象が濃かった
特にシンジの…
あの泣きじゃくる顔とかシンジの心境を思うと辛い…
24話のときも外観からは見えない初号機の中でシンジは同じように泣きながら決断を下すまでに苦闘していたのかもしれない…
唯一希望を与えてくれた 優しい存在
それが消えてく瞬間を見るということが少年には重すぎると思うんだよ
一瞬垣間見えるあの切ない笑顔も
なんか怖かったですわ
嫌なもの見た感じ 死ぬ直前の顔だなって
カヲルは本当にシンジのこと思ってたんだろうな
ごめんって感じに見えた
やっぱ彼には24話からの記憶があるんだろうね…
おかえり発言や
「君に会うために産まれてきたのかもしれない」と「君に会うために産まれてきたんだね」
の違いに意味があるとするならばきっとそうだ
もともと24話でのカヲルの目的はアダムと接触しサードインパクトを発動させ補完計画を実行すること シンジと親密になることだったが
アダムだと思っていたものがリリスであったことからゼーレが
自分を最後の使徒としてシンジに殺させサードを起こし カヲルを失った絶望からシンジによって補完を実行させようとしていること
に気がつく
彼は目的を成すために
そして生と死が当価値である自分に本当の意味での自由を与えるために
死を選択した
と同時に彼は自らの意思で生き延びようとするリリンに未来を託す…
新劇に生まれてきてしまったカヲルはその記憶がある もしくは映画のシナリオを悟ったに違いない
どうせまた同じシナリオなら今度は自分の意思で運命に抗いたい思ったのでしょうか…
そして何故か彼の目的は頭っからシンジを幸せにすることになっている
つまりQで言えばリリンの世界を復活させること と考える
リリンそのものに好意を抱いていたのかな?
まあ結局はゲンドウさんに利用されちゃったカヲル…
そして泣きじゃくるシンジ
「そんな顔をしないで。またすぐに会えるよ」
カヲルはまた生まれてくると予想していたのだろうか?それとも復活の予定が?
これはもう兎に角次回に期待するしかないね(^ν^)
流れには逆らえない
でもシンジにまた同じ思いさせたくないから死にたくないって感じの顔だったな
Qのカヲルくんは少しだけ人間っぽかった気がします
アニメのようにシンジの手にかかって死ぬならわたし的にまだ後味良かったが…
今度は2人の意思とは無関係のタイミングで死んでいったカヲル
だからなんか悲しいんですよ…
しょうがない…
ってならないッ ガタッ
何も知らないシンジからしたら残酷すぎるよなこれは…
大切な人があんな 恋人でも出来ないようなリスクを背負って最期まで笑顔見せて死ぬとか…
辛すぎ!
シンジ立ち直れるのかよ!
無理だよ!
いくらめちゃくちゃな世界をみてきたからといって精神に負担が多すぎるだろ
なんという可哀想な主人公…
泣きたいけど泣けない嫌な気持ちが残りました
なんだかんだいってもまた観に行きたいんですけどねーQ
そんなエヴァンゲリオンが…
好きなんですね( ^ω^ )
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